好きな本1
好きな本を紹介していこうと思う。
基本的にわたしは好きにならなかったら売るので手元に置いてる本だけ。
桐谷ヨウ
仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。
読んだ当時は仕事も小金もなかった私ですが、タイトルに惹かれて購入。
買ったのは京都の丸善だったかな。
内容は恋愛指南本。
他と違うのは、小手先のテクニックではなく、痛いところを突いてくる内容なのが面白い。
読んでいた時今の彼氏がまだ先輩で、どうにか私を好きにさせたい、付き合いと考えていた。
なので、自分に足りない部分を補えるいい本だと思った。
具体的には
男女のコミュニケーションと分けて考えずに人と人のコミュニケーション
分かり合えない前提で、ならばそれをどうやって分かりあおうとするか
求められる女とは
人間が変わるのはどういう時か
いかに短所を隠して、長所を活かすか
私が響いたのはこの三つ
1.いかに相手に時間を使わせるか
2.気持ちよく喋られたら勝ち
3.相手の感情を揺さぶれない女に男は落とせない
1.たしかに!と思った。
興味のない相手には時間を使わないな、と。
2.私の彼氏もはじめは話してくれなかったが、心を開いてくれてからはその日の事や、好きな事を沢山教えてくれる。
3.これは私の今の課題。難しい。
嬉しい、悲しい、嫉妬、好き、これらの感情を沢山彼氏から引き出すのは難しい。
喜ぶ事をしたり、悲しみは半分、独り占めしたい、可愛い、愛おしい。
私一人が頑張っても空回りする。今の私。
相手に期待せず、自分を磨き、心地よい関係性を築いていきたい。
おわる。