過去のバイトについて書いてみる
摂食障害もよくなり、体重が回復した事により食以外にも興味が向いた。
当時16歳の私は、実家近くのケンタッキーに面接に行くが落ちる。
当然である、親以外と長い間話していなくてまともに受け答えできなかった。
時は流れて一年後、マクドナルドの面接と簡単なテストを受ける。何と合格した。嬉しい。
なのに特発性血小板減少性紫斑病になり、緊急入院。
精神科の閉鎖病棟しかベッドが空いてなくて、電話も医師の許可が無いとできなかったので父に断りの電話をしてもらった、とても悲しかった。
摂食障害を克服し、これから再スタートしようとしていたのに病気に邪魔をされた。
また時は流れ一年後、退院して通信制の高校に通い日中時間がある。
スクーリングは夜間だった。
今度は割と大きい駅の構内にあるコンビニ。合格した。
選んだ理由は交通費が出て遊べるのと、トイレ掃除、おでんの販売がない、そこそこ忙しいのがポイント。
朝番は大学生と、
昼番は主婦や定時制の同年代と、
夕番は全日制の高校や大学生と、
夜勤は大学生と謎のおじさん達と。
色んな世代の人たちと働いてコミュニケーション能力を得た。
通信制は基本的に皆んな話さない。
中学を卒業してからやっと見つけた居場所でした。必要とされてる感じがして嬉しい。
後お金入ってきて好きに使えるのも。
またまた時が流れ、18歳の誕生日を迎えた日にセクキャバの面接にいった。合格した。
体型がコンプレックスだったので嬉しかった。
後ボーイの顔がめちゃくちゃタイプだった。
所謂グレーゾーンのお店で、水商売は緊張したけれど自分が頑張ればその分お金で目に見えて返ってくるのが楽しかった。
親にはコンビニの夜勤と嘘をついて。
タバコとお酒の匂いでバレてたかなと、今思う。
おっぱい舐められたり、触られたりに嫌悪感がなく人と話すのが好きだったから天職か?と思いつつ、専門学校に進学するから時間が合わなくて辞めた。
ここではお姉さんたちに、礼儀や男の人の喜ばせ方、話の内容やドリンクおねだりのやり方を沢山教えてもらえた。皆んな優しくていい人ばかりでした。
元旦那とここで出会った。
元旦那と付き合ってる時に、他のキャストとラインでやり取りしていて(本業保育士の女、許さん)摘発されて潰れたことを知った。
ラーメン屋さん、ガールズバー、カレー屋さん、居酒屋の厨房、デリヘル、ホテヘルでも働い事はあるけど長く続かなかったので割愛する。
保育士許さんのは、元旦那の歴代元カノが保育士ばかりなのと、姉が保育士で何となくコンプレックスなのだ。
終わる。